ダンス+音楽 岡佐和香+清水一登「たのしいの○んだふる」9月号@沼袋Organ Jazz倶楽部(ゲスト:野沢英代+山本達久)

踊りと音楽と、
言葉が通じるようで通じない。
そこがたのしい。
でも、通じないようで通じる。
それが○んだふる!
 
舞踏新世代の舞姫・岡佐和香と、東京アンダーグラウンド音楽シーンの眠れる怪物・清水一登という「規格外なふたり」が、舞踏と音楽の新しい関係を求めて徹底的に踊りまくり弾きまくるシリーズ第2回。
 
今回はゲストにレニ・バッソイマージュオペラの野沢英代とノイズ/アバンギャルド界で話題騒然の新感覚パーカッショニスト山本達久という強力な布陣。鮮烈な空間意識で描かれる予想外の空間に遊ぶ、夏の終わりの四重奏。
 
★日時: 2008年9月6日(土)14時開場14時半開演(16時半ごろ終演予定)
★場所: OrganJazz倶楽部 TEL: 03-3388-2040 http://www.organjazzclub.org/
★生き方:
JR高田馬場駅から西武新宿線各駅で8分、4つ目の沼袋駅北口よりすぐ徒歩45秒。
改札を出て右後方、花屋さんを左に、団子屋さんを右に眺めて道を進んで右側、焼肉
屋さん「牛繁」のあるビルの地下1階。
または、JR中野駅から徒歩22分、中野通りを北上、新井五差路を斜め左に入る。
 
★出演 - ホスト:
○岡佐和香
大野一雄との出会いから舞踏の世界で研鑽を積み、芝居、生け花から剣舞まで、様々
なスタイルを融合させて独自の世界観を持つダンスを踊る。即興やライヴ・ミュー
ジックに鋭敏な感覚で呼応し、ジャンルを超えたイベントにも積極的に取り組んでい
る。
清水一登
「怪物」と畏怖される特異な才能を持つ音楽家。特有の切れ込みの鋭い演奏で複雑な
楽曲もあっという間に聴かせてしまう。類まれな即興性とも相まって、強烈な存在感
を放つ。近年は従来の緊張感に加え、音をより自由に楽しむ自在な境地を拓いてい
る。
 
★出演 - ゲスト:
○野沢英代:
その視線、表情、指先まで目を離せない特異な身体性を発揮し、舞台上で圧倒的な存
在感を示すダンサー。1994年以来「Leni-Basso」の主力メンバーとして活躍。一方で
2000年から大野一雄慶人舞踏研究所に学び、深みのある身体表現を探求している。
○山本達久:
純アコースティック非エレクトリックドラマー。鮮烈な空間意識で三次元のキャンパ
スに展開される演奏は「音のひと粒ひと粒が見える」と言われ、新しい感覚のパ
フォーマーとしてノイズ/アヴァンギャルド・シーンでひときわ大きな注目を集めて
いる。
 
★料金: チャージ:2,000円+ドリンク(400円〜)
★オススメ生ビール:バスペール・エール(700円)
コクが強いのが一般的なイギリスビールの中で、とくにキレ味が良いのが“バスペール・エール”。上面発酵法による飽きのこないスッキリとしたのどごし、飲んだ後に口に残る香りが次の一口を求めます。
★予約・問い合わせ:
POSEIDON e-mail: ask@poseidon.jp
参考 岡佐和香+清水一登の新シリーズに向けて http://d.hatena.ne.jp/Poseidon/20080620