ピナス・バンド名義だけどエルドン色濃厚予定

Antoine Paganottiはかなりいい。それに彼ががんばると、いきなりエルドン色濃厚になる。バンドを煽ってもっと叩いてもらう予定。ピナス・バンドのライブは、ドラマーの有無で2つのフォーマットがあるのだけど、3人での来日にしたのは大正解でした。ライブは、ピナス独特の音空間構築をどんなところでも、どんな曲でもやってしまう、アルバムで聴いていた匂いみたいな感覚が色濃く出ている。極端にいうと、見ているだけでも漂っているものがある。ちなみに、ひょっとしてフカシではないかと疑っていた(失礼!)哲学関係の活動は、かなり本格的なもののようで、昨日はその筋の専門家達とそっちのほうの関係でもういっぺん招聘しようか、という密談が行われたらしいです。インテリ臭強烈。