POSEIDON Festival2006

通算4回目となる2006年は、フランスとチェコからもバンドを迎えて2回の週末にわたって開催する。アストゥーリアスは待望のエレクトリック・ヴァージョンで登場、金子・鬼怒・ヤヒロによるスーパーバンド「ユビクトス」、海外フェスで大好評のKBBなど見どころ満載!!

POSEIDON Festival2006 First Week
吉祥寺Silver Elephant 0422-22-3331 
open 18:30 start 19:00 前売2000円 当日2500円 ドリンク別
7/29(土)15:00チケット発売/予約開始: Silver Elephant 0422-22-3331 silverelephant@dream.com

9/29(金) Lu7, Flat122, Ashada
9/30(土) interpose+, Free Love(名古屋), Bible Black
10/1(日) キキオン, 水鏡, Fantasmagoria

9/30に予定していたEast Wind Potはメンバーの健康上の事情により出演できなくなりました。

POSEIDON Festival2006 Second Week
池袋LIVEINN ROSA 03-5956-3463 
open 18:30 start 19:00 前売3000円 当日3500円 ドリンク別
7/29(土)チケット発売: ディスクユニオン新宿プログレ館03-3352-2141、目白ワールドディスク03-3954-5348、musicfield http://www.musicfield.jp/categ/4、MusicTerm http://www.musicterm.jp、ROSA、ローソン(10/6 34436, 10/7 34455, 10/8 34456) 整理番号はCD店、ROSA、ローソンの順です。

10/6(金) ユビクトス(金子、鬼怒、ヤヒロ), Uz Jsme Doma(Czech)
10/7(土) KBB, Eclat(France)
10/8(日) アストゥーリアス, ERA

●Lu7 http://www.crysta.jp/lu7/j/index.html
 音楽から浮かび上がるエレガントな情景を、当代一流のミュージシャンが奏でる秀逸なノンジャンルミュージック。待望のファーストアルバム再発を果たした。
 梅垣留奈(key)、栗原務(g)、永井敏己(b)、嶋村一徳(d)、糸賀 徹(vo)、長谷川和美(vo)

●Flat122  http://www.geocities.jp/flat122/
 エリック・サティ ミーツ キング・クリムゾン。優れものはシンプルでわかりやすい、という好例。海外で大評判。
 川崎隆男(key), 平田聡(g), 田辺清貴(d)

●Ashada  http://www.ashada.net
 「どこにもない世界」を彷徨う凛としたピアノとヴォイスの女性デュオ。仄かなる幻想世界に誘う。
 妙(vo, accordion), 緑(pf, cho) support: 由多加(g), Dani(b), 陽(d)

●interpose+ http://www.interpose.jp/
 テクニカルなシンフォニックジャズロックと女性ヴォーカルがリードするメロディアスなパートとの調和が絶妙な、正統派プログレバンド。海外遠征で鍛えられて成長著しい。
 田中健士(g), 佐藤 カツ(d), あるがさゆり(vo), 渡邉のぶを(key), Dani(b)

●Free Love (名古屋) http://ww35.tiki.ne.jp/~apocalypse/
 見る者全てを釘付けにしてきた魔性のハードロックバンド、遂に9月CDデビュー決定!!マグマ、クリムゾンと同系のエネルギーを持ち、オルガンを多用したヘヴィーサウンドプログレファンも必見。
 Hiroaki Shibata(g, vo), Tatsuya Ai(b), Atsushi Motohashi(d), Hiroki Matsui(organ, key)

●Bible Black http://d.hatena.ne.jp/Poseidon/20060521
 80年代に数多くのテープ作品を発表したROSEが率いる、クリムゾナイズされたソリッドなプログレ。90年代から断続的に活動していたが、最近復活した。イワノフが操るアナログ・キーボード群が効果的な雰囲気をくわえている。
 ROSE(g, key), YUKIO(b), KOTARO(d), イワノフ(key)

●キキオン http://homepage2.nifty.com/fhifan/
 アコースティック楽器と女性ヴォーカルにより独自の世界を築き上げたキキオンの、今回はオリジナルメンバーのトリオによる演奏。初期作品集「ハレルヤ!」が大量のボーナストラックを加えて再発リリース。
 十時由紀子(vo, concertina, hermonium), 小熊英二(g, buzouki), 佐々木絵実: (accordion, glockenspiel, per, vo)

●水鏡 http://www.mizukagami.jp/
 水鏡は、シンフォニックロックの日本化に成功した、希有な存在。かのAFTER DINNERや新月とも、同一の俎上で語られることも多い。最近はファーストアルバム録音以降の新曲を多数演奏。
 双葉 (vo, fl), 阿南順也 (key), 柳川圭市 (b), 神山敬太 (ds), 朝倉靖雄 (g)

●Fantasmagoria http://fantasmagoria.info/
 藤本美樹率いる若手バイオリンフロント・バンド。カーブドエアのクラシカルさと、クリムゾンのダイナミズムを併せ持つ。アルバムデビューが待望されている。 
 藤本美樹 (vln)、尾崎淳平 (g)、小谷竜一 (key)、立野伸一 (b)、諏訪昌孝(d)

●ユビクトス(金子、鬼怒、ヤヒロ) http://d.hatena.ne.jp/Poseidon/20060722
 ありえない豪華メンバー。CDはまだ未制作。目の前で、歴史が創られる現場に立ち会うことができる幸運を神に感謝。
 金子飛鳥(vln)、鬼怒無月(g)、ヤヒロトモヒロ(per)

Uz Jsme Doma (Czech)  http://www.musicterm.jp/poseidon/ujdj/
チェコのレコメン型変態アホアホ疾走バンド。ユーモラスな民族音楽感覚+パンク+プログレな音楽を、かなりの腕達者がハイテンションで弾き倒す様は異様かつ爽快。「Pere UbuとかMagmaをよく引き合いに出されるけど、別に意識してないよ」とはバンドの弁。
 Miroslav Wanek (g, p, lead vo), Josef Cervinka (b, g, vo), Petr Zidel (g, vo), Tomas Paleta (d)

●KBB    http://tsuboy.internet.ne.jp/kbb/
 KBBをもしまだ見ていないプログレファンがいたら、それはとんでもなくもったいないことだ。KBBは、幾度かの海外公演によって世界中を唸らせている、ヴァイオリンフロントの圧倒的なライブパフォーマンスをぜひこの機会に!
 壷井彰久(vln)、高橋利光(key)、Dani (b)、菅野詩郎(d)

Eclat (France) http://www.musicterm.jp/poseidon/eclat/
 南仏マルセイユ出身。1989年の結成以来、4枚のオリジナルアルバムと1枚のライブアルバムをリリースしている。結成当初は、ANGEに代表されるシアトリカルなフレンチ・シンフォ・サウンドであったが、アルバムをリリースするごとにタイトなジャズロック要素を整合感を保って取り入れてきている。2度目の来日。
 Alain Chiarazzo(g, vo), Thierry Masse(key), Fred Schneider(b), Marco Fabbri(d)

●アストゥーリアス http://www.geocities.jp/gonzo1go/home.html
 現在はアコースティックユニットとして活動中だが、フェスには18年ぶりのバンド編成で登場!
オリジナルメンバーの津田治彦(g, 新月)、桜井和美(d, 元アフレイタス)も参加予定。
 大山曜(b)、津田治彦(g)、桜井和美(d)、川越好博(p, kb)、筒井香織(wind synth)、藤本美樹(vln)

●ERA http://tsuboy.internet.ne.jp/tkduo/index.html
 メロディアスな優美さと張りつめたエネルギーを同時に表現する驚異のアコースティックデュオ。3作目を発表した今もなお白熱し続けている。
 壷井彰久(vln)、鬼怒無月(g)

問合 POSEIDON 03-3437-2301