カール・ストーン+モーガン・フィッシャー+中村明一(転載)

◇DAA CLASH◇
史上初!カール・ストーン=デジタル、モーガン・フィッシャー=アナログ、中村明一=アクースティック――三巨人の、しなやかな激突。史上最高のスキルとセンスと遊びゴコロ!
8月3日(水)19:00開場/19:30開演 前売3,500円 当日4,000円 1ドリンク付 スーパーデラックス(六本木)
出演:カール・ストーン(コンピューター)、モーガン・フィッシャー(オルガン、各種アナログ電気楽器)、中村明一(尺八)
お問合せ:03-5412-0515 スーパーデラックス

カール・ストーン
ロサンゼルス生まれ。カリフォルニア芸術大卒。FM局ディレクター、アメリカ音楽センター所長などを歴任。アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、南米、中近東など世界各国で作品が演奏され、ニューアルビオンCBSソニー東芝EMIなど多数のレーベルからCDをリリース。高橋悠治、沢井一恵、高橋アキ木佐貫邦子、藤舎名生、大友良英らとコラボレーションのほか、ビル・T・ジョーンズなど多数の振付家が彼の作品に振付けている。ニューヨークの新聞『ヴィレッジ・ヴォイス』紙は「現在のアメリカの最も優れた作曲家の1人」と評し、『タイムアウト』紙は「アメリカ音楽がかつて経験した最高のリーダーの1人」と絶賛。

モーガン・フィッシャー
ロンドン生まれ。デヴィッド・ボウイがプローデュースするバンド「モット・ザ・フープル」でキーボードを担当。アルバム「ミニチュアーズ」(ロバート・フリップマイケル・ナイマン、プリテンダーズらが参加)、「ミニチュアーズ2」をリリースし話題を呼ぶ。クイーン・ヨーロッパツアーに参加。’85年日本に移住後は、アンビエントインプロヴィゼーションの作曲に力を注ぎ、テレビCMの音楽ライターとしてトップを極めるほか、キャット・パワーホセ・フェリシアーノ、ザップ・ママらのための作・編曲を手がける。ヨーコ・オノ、ザ・ブーム細野晴臣らと共演。キーボーディストとしてだけでなく、プロデュース、作・編曲、フィルム制作、フォトグラフなど、多岐にわたる活動を展開中。

中村明一(なかむら・あきかず)
横山勝也師、多数の虚無僧尺八家に師事。米国バークリー音楽大学及びニューイングランド音楽院大学院で作曲とジャズ理論を学ぶ。循環呼吸を操る尺八奏者として、古典を拠り所としつつ多岐に亘る活動を展開し世界30ヶ国余で公演。作曲家としても活躍し委嘱作品多数。日本現代音楽協会会員。桐朋学園芸術短期大学講師。文化庁芸術祭レコード部門優秀賞。文化庁舞台芸術創作奨励賞。CD「虚無僧尺八の世界 北陸の尺八 三谷」(ビクターVZCG349)、「super-nova/Kokoo」(キングKICP716)、他多数。