本日AYUOライブ(転載)

20-Minutes Solo Project Volume 5:Songs And Compositions

  • Ayuo Guitar,Bouzouki、Voice,Vocals
  • JADRANKA(Vocals, Saz, Guitar)
  • 岡部洋一(Percussion)
  • Hoppy神山 (Keyboards, etc.)

20分間のライブをそれぞれのメンバーがリーダーとなって仕切るオムニバス・ライブ。4人のSongsやCompositions。そして最後にはセッションの曲。

  • ホッピ−神山さんの映像とキーボードのSolo Composition.
  • 岡部洋一のパーカッション・ソロ。
  • ヤドランカの弾き語り
  • 僕の最近の弾き語りソロ。
  • そして、バンド全員にでヤドランカと僕の曲をやります。

12月28日(木)Open:18:30/Start:19:30
予約:¥3,000 (1ドリンク付) 当日:¥3,200 (1ドリンク付)
会場:公園通りクラシックス 03-3464-2701 山手教会B1F http://www.radio-zipangu.com/koendori/
予約・前売り券・お問い合わせ ■Tel & Fax :03−3423−6343

■Ayuo: Guitar,Bouzouki,Vocals       HP:http://park7.wakwak.com/~ayuo/
ニューヨークで育ち、60年代後半のアメリカ文化から影響を受け、ユーラシア大陸の音楽文化に基づく独自のサウンドを創作。作詞・作曲、ヴォーカルの他、ブズーキやケルト・ハープ、ギターを弾く。坂本龍一ピーター・ハミル他、多数のアーティストと共演。能の「IZUTSU」(井筒)や「AOI」(葵の上)に基づく、洋楽器と邦楽器をまぜたオペラ作品なども手がけている。これらはJohn ZornがプロデュースするTzadik からCDとして発売している。他にも現在までに15枚のソロ・アルバムを発表。代表作としては『NovaCarmina』, 『Silent Film』『Earth Guitar』などがある。

■JADRANKA:Vocals
ユーゴスラビア連邦のサラェボ(現ボスニア・へルツェゴビナ首都)で生まれる。セルビア人の父とクロアチア人の母を持つ。1984年にはサラェボ冬李オリンピックで公式テーマ曲を作詞・作曲、自ら歌い、旧ユーゴを代表する国民的歌手となる。日本の浮世絵や俳句に強い関心を抱き1988年にアルバムのレコーディングのために来日するが、旧ユーゴの血で血を洗う泥沼の内戦によりボスニアへの帰国が事実上不可能となり、日本を拠点に活動するようになった。代表的なCDとしては”Moon Will Guide You”, “Baby Universe”.

岡部洋一:Percussion
トランスロックバンドとしてコアなファンをもつ「ROVO」や、「ボンデージ・フルーツ」のメンバーでもあり、また来日ブラジル人ミュージシャンとの共演も多いスーパー・パーカッショニスト

ホッピー神山:Keyboards, etc.
83年にPINKを結成。6枚のアルバムを発表、その卓抜した音楽性と演奏力で一世を風靡する。解散後、布袋寅康、氷室京介など数々のメジャー・アーティストのプロデューサー/アレンジャー/キーボーディストとして活躍するかたわら、自らの名前を冠したレーベル<ゴッド・マウンテン>をスタートさせ、自らも含めた内外の先鋭的アーティストの作品を紹介し続けている。

●最近、いくつかの雑誌、Studio Voice, Music Magazine、CDジャーナルなどで僕の10月に発売されたCD「絵の中の姿」を取り上げていただけました。CDのブックレットに書いてある自伝的な内容が特に面白く、音楽も”Ayuoが子供の時に見た60年代のローワー・マンハッタンの情景に小島信夫の小説のように強制的につれさられる”とStudio Voiceは書いていただきました。とてもありがたい事です。
また、最近では文化村の方でロードショーをやっている映画「ヘンダ−ソン婦人の贈り物」の出だしに映るディストリビューターDHCのロゴ・マークに短いハープの音楽を付けました。