KBBの壷井彰久、米A Triggering Mythの新作にゲスト参加

U.S.A.ヴァージニア州で80年代から活躍しているプログレバンドA Triggering Mythの6枚目のアルバムに、KBBのヴァイオリニスト壷井彰久が2曲ゲスト参加しサウンドを大いに引き立てている。以下、日本での発売元であるBelle Antiqueと同系のWorld Disqueによる解説。「UK、ハッピー・ザ・マン、カンサス等をベースにしたシンフォニック・ロックに、ハットフィールドやギルガメッシュを思わせる浮遊感、さらにUSテクニカル・ジャズ・ロックまで飲み込んだサウンドはかなりオリジナリティの高いもの。硬質かつスリリングな現時点での最高傑作!」 「スコット・マッギル(g)、ヴィック・スティーヴンス(dr)が参加しており、新たにマイケル・マンリング(b)、そしてKBBの壷井彰久(vln)も参加しています。」 壷井は2004年にフレンチ・ジャズロックの重鎮ZAOの東京公演にゲスト参加してほとんどノーリハで難曲を弾きこなし、バンドから「Didie Lookwoodと変わらない能力を持つ」と絶賛された。
CD: ア・トリガリング・ミス - ザ・レメディー・オヴ・アブストラクション
国内盤Belle Antique MAR 061114 2006.01.25発売 3,000円(税込)