POSEIDON Festival2005

KBB、アストゥーリアス、新月・津田ユニットほか、系17バンドが出演

今年で3回目となったポセイドン・フェスは、海外遠征で大成功を収めた3バンドを含むポセイドン・オールスターで開催する。アメリカのべテランバンドHoldingPattern新月復活計画の一環となるPhonogenix、参加する5バンドがフェスに合わせて新譜を発表するなど、話題豊富。

10/26(水) キキオン+リズムクノムパス / Gypsy Pot / FLAT122
10/27(木) Lu7 / 荘園(大阪) / Fantasmagoria
10/28(金) Holding Pattern : Tony Spada(USA) / minoke?
10/29(土) アストゥーリアス / interpose+
10/30(日) KBB / Phonogenix (メンバーは新月の5人)
スペシャル・プレデー 10/25(火) 内核の波 / Pink Joppelin / Euclid / re-in.Carnation / THE SPIRITUAL

四谷Outbreak 03-5368-0852 四ッ谷と四ッ谷三丁目の中間 10/25-10/28 予約2000円/当日2500円 10/29-20/30 予約3000円/当日3500円 全てドリンク別
全日 open18:30 start19:00 予約はOutbreakで電話受付。当日5:30より予約チケットを販売し、予約時の整理番号順に入場します。
フェスweb

チケット予約電話受付は四ッ谷Outbreakにて 03-5368-0852 受付時間15:00-22:00

30日券予約開始 9/5
29日券予約開始 9/6
25-28日券予約開始 9/7

■KBB http://tsuboy.internet.ne.jp/kbb/
ヴァイオリンフロントのプログレバンド。BajaProg海外遠征を契機に世界のトップランカー入りしたKBBは、今が正に充実期。毎回ライブでの圧倒的な演奏によりファン層を拡大している。フェスに合わせてライブアルバムを発表。
壷井彰久(vln)、高橋利光(key)、Dani (b, g)、菅野詩郎(d)

■Phonogenix
津田治彦のソロプロジェクト。新譜の曲その他を演奏予定。演奏者は新月の5人!!リハもしたことだし、せっかく全員集まったのだから、などという期待は当然ある。そもそもPhonogenixはインストなわけだし。演奏時間は30分。
津田治彦(g) [guest=花本 彰(key), 北山 真(vo), 鈴木清生(b), 高橋 直哉(d)]

■アストゥーリアス http://www.geocities.jp/gonzo1go/home.html
アコースティック編成で靜かな感動を呼んでいるアストゥーリアスは、幅広い層の支持を得ているが、大山曜の感性はしっかりプログレファンにアピールする雰囲気作りが実にうまい。バンドはBajaProgで成功し絶好調。
大山曜(g), 川越好博(pf), 筒井香織(cln), 藤本美樹(vln)

■interpose+ http://www.interpose.jp/
Made in Japanのコンピレーションにも収録されたベテランバンドが復活した。現在のフォーマットは、ジャズロックを基調として、テクニカルな編曲と、個性的な女性ヴォーカルが交錯するスタイル。初のアルバムをフェスに合わせて発表メキシコBajaProg2006出演決定。
田中健士(g), 佐藤カツ(d), 小池俊之(b), 渡邉のぶを(key), あるが さゆり(vo)

■Holding Pattern : Tony Spada(USAhttp://www.musicterm.jp/poseidon/holdingpattern/
70年代から活動するテクニカルなシンフォニック・ジャズ・ロック・バンド。ジェネシスからの影響が感じられる多彩なキーボードを含む叙情的なプログレがベースだが、ジャズ・ロック的様相が程良く織り込まれている。
Tony Spada(g), Robert Hutchinson(d), Tony Castellano(b, key)

■minoke? http://www.d1.dion.ne.jp/~kosec/
サックスフロントのジャズロックバンド。テクニカルかつスピーディーな展開が特徴で、曲によってはNational Healthを想わせる。Vitalからデモ盤をリリースしているが、ライブのほうが断然いい。
カワグチヤスシ(b), タカハシカツノリ(d), カヤマコウセイ(sax), セキドクニヒコ(p)

■Lu7 http://www.crysta.jp/lu7/
Lu7の音楽は、最初の一音から素晴らしく豊かな音像が迸り、まるで絵を見ているような世界観がある。彼らが広く一般の音楽ファンに知れ渡るのは、そう遠い先ではないだろう。ぜひ一度間近で見ることをお勧めする。まだぼくたちの手の届くところにいるあいだに。
栗原務(g), 梅垣留奈(key) [guest=永井敏己(b), 嶋村一徳(d), 鈴木ひろぶみ
(per, 予定)]

■荘園(大阪) http://www.showyen.com
テクニカル・ヘヴィー・プログレッシブ・ギター・トリオ。クリムゾンのソリッドさにスティーブ・ヴァイのエネルギーを加えて突っ走る。メロディーラインが美しいので、一本調子にならずに飽きさせない注目のバンド。
Yasuhiro Nishio(g), Hiroaki Fujii(b), Isao Mori(d)

■Fantasmagoria http://www.fantasmagoria.info/
藤本美樹率いるヴァイオリンフロントのプログレバンド。平均年齢25歳の若手のホープで、東京のプログレシーンで今最も注目されている新人バンド。カーブド・エアのクラシカルな優美さとクリムゾンのダイナミズムを併せ持つ。
藤本美樹(vln)、小谷竜一(key)、尾崎淳平(g)、吉田健太郎(b)、佐藤将一(d) 

■キキオン+リズム・クノムパス http://homepage2.nifty.com/fhifan/
アコースティック・トリオであるキキオンが、リズムセクションと共演するとどうなるか? ダイナミックになった中でリリカルさが一層映える奇跡的邂逅となります。従来のファンにもプログレファンにも大推薦。この編成でのDVDをフェに合わせて発表。
十時由紀子(vo, concertina), 小熊英二(g), 佐々木絵実(accordion), 工藤源大(per), 梶山シュウ(b, voice)

■Gypsy Pot http://www.gypsypot.com/
各国の民族音楽に影響された音の坩堝を、多数の民族楽器で表現する。解散後の今年にCDがリリースされたMolcaの中心メンバーにより結成された。バルカンをはじめとするさまざまな音色の弦楽器10種類、ジプシー系パーカッションの数々を披露。
Hajime(per), Shiho(vln), Katsu(g), Jun.S(strings)

■Flat122 http://www.geocities.jp/flat122
現代音楽、ジャズ、クラシックなど様々な音楽に影響されつつも、なぜか出来てくる音楽は複雑な構成、意表をつく展開、テクニカルなレベルの高さ、などプログレファン向けのもの。注目の新人!! 初のアルバムをフェスに合わせて発表。
川崎隆男(key), 平田聡(g), 田辺清貴(d)

スペシャルプレデー(Outbreakと共催) 20歳代の次世代プログレバンド特集

内核の波
□Pink Joppelin
□Euclid
□re-in.Carnation
□THE SPIRITUAL

受付に26日-30日のうちの2日分のチケット予約整理番号を伝えるか、その場で2日分のチケットを購入した方はドリンク代負担だけで入場無料!!