壷井彰久(KBB)が米バンドのレコーディングに参加

KBBのヴァイオリニスト壷井彰久は、アメリカのプログレバンドA Triggering Myth のレコーディングに参加する。A Triggering Mythは、2人のキーボード奏者によるユニットで、多彩なゲストによりチェンバーミュージックにも通じる硬派なプログレをバンド形態で演奏している。これまでに米Laser's Edgeから5枚のCDを発表しており、壷井が参加するのは6作目の"The Remedy of Abstraction"。過去のゲストとしては、Deus Ex Machinaのヴォーカリストとヴァイオリニストを招いたこともあり、各国の音楽を聴いて「これは」と思うミュージシャンにコンタクトする機を見るに敏なバンドだ。今回もKBBのCDを聴いたバンド側から壷井にポセイドンを通してコンタクトがあり、共演が実現した。新作では、McGill, Manring & Stevensの全メンバー3人が参加しており、これまでよりバンド色が強くなりそう。