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Canterbury Week Japan開幕を来週に控え、最新ニュースをお伝えします。

【リチャード・シンクレア本気宣言】
この人の性格はまあアレなわけで前回の東京ライブでもだいぶとっちらかっていましたが、「前回は久々のライブでナーバスになっちゃったけど、今回は気合いを入れてやる。リハも前回の2倍時間をとる。」と打って変わって真面目宣言。ホントかよ、と思う方もおありでしょうが、キャラバンとイベントの主役を分け合う今回コケたら後がないのは事実。だが、2004年3月のメキシコ公演では立派な復活ぶりを見せていたので、言っていることにウソはない。リチャードの天使のようなヴォイスが、今度こそ完璧な演奏の上で蘇るはず。

【堅実なデイブ・シンクレア】
ソロアルバムをリリースし、日本でのプロモーションライブが大好評だったデイヴは、今最もノッっているカンタベリーミュージシャン。初来日以来、日本に住みたいというほどの日本贔屓になり、新作のレコーディングも進行中。リチャードとの久々のコンビネーションも、春以降のライブで健在ぶりが確認されており、あの「足の付いたハモンド」B3で独特のオルガン・ワークで楽しませてくれることだろう。

【どうするキャラバン】
対するキャラバンは今のところ山のように動ぜずマイペースを装っているが、一躍世界一のカンタベリーフェスティバルとなった活発なカンタベリーウイークの動きが気にならないはずはない。カンタベリーウイーク対策を施したスペシャルプログラムを持ち込み、日本のファンと眼前で観戦するリチャードとデイヴを唸らせることが大いに期待されている。若いギタリストが引っ張り、リズムセクションもグレイアンドピンクに負けじと踏ん張るだろう。いつも以上にパワーアップしたスペシャルなキャラバンになるのではないか。

【アインソフは限定未発表CDを販売】
10/11にリチャード・シンクレアをゲストとしてスターパインズカフェに出演するアインソフは、未発表限定CDをこの日に限って販売する。内容は、1985年から2004年にかけての未発表スタジオ録音で、藤川+垣のツインキーボードのトラックも収録されている。レアアイテムとなることは必至のCD。

【リチャードは12日もセッションに参加】
KBBのキーボード奏者高橋利光率いる新カンタベリーバンドH.B.N.は、10/12に新宿Freakライブでデビューするが、リチャードはこの日に彼らとのセッションに参加することが決定した。この日は、リチャードとデイヴへの公開FMインタビューも予定されている。

【15日は1Fにも椅子席を用意】
金曜日となるグレイアンドピンク15日公演は、仕事帰りのみなさんのために1Fにも椅子席を用意しました。